発 表 者 成田ユネスコ協会 タイトル 「世界寺子屋運動」その成果と課題~見て、感じて、そして明日へ~ ⇦活動資料 |
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世界寺子屋運動が始まり30年が経過しました。 |
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●顔の見える「世界寺子屋運動」とするために私たちがしてきたこと (他人事ではなく、自分ごととしての世界寺子屋運動)
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現在、八街、四街道市、富里、成田の4ユネスコ協会共同で実施 | ||||
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建設支援をした寺子屋に対して、開所式に出席するためスタディツアーを実施。その後も機会ある度に訪問 |
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成果:1997年から始めた活動により、ベトナム1棟、ラオス1棟、ネパール2棟、カンボジア6棟 の寺子屋建設に支援。全ての寺子屋を訪問し、交流を深める |
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●明日へつなげるために 20数年の経験により
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日本ユネスコ協会の機関誌やHP上で「指定寄付」制度のPRをする |
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スタディツアーを活発化するため、助成金を復活する |
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現地に日本語の話せる現地職員、又は寺子屋運動を理解する現地ガイドの育成 |
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「指定寄付」とともに、ひとつひとつの寺子屋に、その運営等を継続的にサポートするユネスコ協会を募集するなど、いわゆる「寺子屋版里親制度」を設ける |
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日本ユネスコ協会は、地域のユネスコ協会と連携を図り事業を進めるほか、国の内外を問わず外部と連携し、より効果的に「世界寺子屋運動」が展開できるよう検討すべき |
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●最後に | ||||
「世界寺子屋運動」が開始され30年が過ぎ、新たな手法を検討する時期にきている |