定期テスト対策
 
 
1.事前に十分な準備をしよう
 今月は多くの中学校で定期テストが実施されますので、得点力アップに繋がる勉強の進め方をお話します。
 他のテストと同様に、定期テストもがむしゃらに勉強するだけでは大幅な得点アップは期待できません。
 そこで、次の準備をしてから始めましょう。1つは、前回のテスト勉強を振り返り、上手くいったことと失敗したことを明らかにすることです。失敗したことは原因を分析した上で改善策を考え、実行に移しましょう。
 2つ目は、全体を通しての学習計画を立てることです。テスト前日に「あと一日あったらなあ」と後悔することのないように、3日前には仕上がるような余裕のある計画にしましょう。
 3つ目は、勉強する場所を選ぶことです。最適なのは開倫塾の自習室です。授業のある日は午後10時半まで開放し、ルールを守れば誰でも利用できるようにしています。整った学習環境の中で切磋琢磨しながら勉強できますので、積極的に活用してください。
 4つ目は、自習室に持参する教材や勉強道具を過不足なく用意することです。自習室ではこれからやる勉強に必要なものだけを机の上に出し、それ以外はカバンの中にしまっておきましょう。集中して取り組むことができます。
 5つ目は、その日の目標を決めることです。「今日は、どの教科のどこを、どのような教材を使って、何に気をつけながらどのように学習していくのか」を文章にして、ノートなどに書き留めましょう。数値化して終了時に達成度を確認できるようにしておくと、意欲が高まると思います。
2.効率のよい方法で進めよう
 準備が整ったら勉強開始です。まず、テスト範囲の学習内容を確実に「理解」するために、教科書を熟読します。これには音読が効果的です。意味のわからない語句・用語は辞書などで調べ、自分のものにしましょう。
 次は、学校のワークや単元プリントを解いて「定着」させます。目安は3回以上繰り返すことです。一ページ解いたら、必ず答え合わせをしてください。間違えた箇所の原因を明確にした上で解決を図ること、具体的には調べたり・書き取り練習をしたり・解き直しをしたりして次は正解できるようにすることが、真のテスト勉強と言えるからです。
 その次は、多様な問題に挑戦して「応用力」を試します。間違えた問題や手の付けられなかった問題は決してそのままにせず、適切な教材を用いて「定着」の作業を徹底的に行ってください。
 最後は、前述の問題をもう一度解いて仕上げをします。2回目ですが、本番のつもりで取り組んで正答率100%を目指しましょう。それでもできなかった問題は誤答分析を再度行い、その弱点を補強する勉強を前日まで続けてください。
 
3.豊かな人生のために努力をしよう
 以上のことを粘り強く行うと、100点満点も夢ではありません。また、テストのたびに繰り返すと学力が身に着き、成績が安定してきます。
 学力向上は人生の選択肢を増やします。満足のいく生き方ができるよう、頑張って勉強しましょう。
 
 






























































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開倫塾ニュース2014年11月号