開倫塾ニュース2007年2月号









 足利短期大学は、聖徳太子の「以和為貴」をかかげ、「仏教的情操にもとづく教育」を目標としています。仏教では特に「布施」ということを大切にしており、「布施」とは見返りを求めない善行と理解してよいでしょう。「布施」の行いのなかに「和顔愛語」というのがあります。「なごやかな笑顔と、やさしい語りかけ」という意味です。本学の学生は、学内でよく挨拶をしておりますが、これはその現れの一つといえるでしょう。今、社会は科学や経済が優先する時代です。だがこのような時代だからこそ「見返りを求めない善行」のできる人物が求められるのです。本学は幼児教育科、看護科、専攻科福祉専攻の三学科から成り立っています。どの学科も「布施」の精神にのっとった生き方に通じています。人に夢や希望を与えるこのような生き方は自分もきっと楽しいはずです。

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