人間の安全保障(ヒューマン・セキュリティ)の促進をめざして
−開倫ユネスコ協会の活動を通して−
開倫ユネスコ協会
会長 林 明夫
「保護(protectプロテクト)」と「能力強化(empowermentエンパワーメント)」を内容とする「人間の安全保障(Human Securityヒューマンセキュリティ)」の促進を基本理念に発足した開倫ユネスコ協会は、皆様の御支援とりわけ地域ユネスコ協会の御指導のお陰で、創立5周年を迎えることができました。有難く感謝申し上げます。
開倫ユネスコ協会では、「子どもは風の子、元気な子」の合い言葉のもとに「ドッジボール大会」、子どもたちの創造性を育てる「童話大賞」、ラブ&ピースをテーマにした「イラスト・コンテスト」と「ポエム大賞」、平和について考える「エッセイ大賞」、8月15日の「平和の鐘」、地域の文化の理解を深める「師を囲む会」、「人間の安全保障フォーラム」、識字率向上のための「世界寺子屋運動」など、地道ではありますが毎月のように活動を積み重ねております。
「心の中に平和の砦を築こう」のユネスコ憲章の実現に向けて、「持続する志」の精神でこれからも確実に活動を継続したいと思います。よろしく御支援下さい。